知的生産の技術研究会
知研・岡山 平成１５年 事業概要

1. 地域在住で見事な実績を残し、経験豊富な方のお話をお聞きする。
   →「講演会」
   これまでも多くの方々のご講演や実演を交えたお話をお聞きしました。まだまだ岡山には沢山の素晴らしい方が居られます。今年も引き続きご登場頂きます。
2. 地域に出かけて歴史や文化財に直接ふれる。→「おでかけ隊」
   こちらから出かけて、現地で直接見たり触れたり、またお話をお伺いすると臨場感があります。皆さんと一緒に訪問し新しい発見と体験をしましょう。
3. 本を選び参加者が予め精読し、その本から何を得たか、感じたかを話しあう。→「読書研修」
   もの凄い量の本の中から１冊を選び、事前に何度も何度も精読し、なにかを掴んで集まり相互に感想や意見交換をします。昨年は「プロジェクトＸ　リーダーたちの言葉」を取り上げ、あらためて先人の努力に敬服し、言葉の重さを実感しました。
4. 参加者が順番で、職業、人生、ライフワークなどで身につけ、経験した内容を紹介する。→「私の話、なんでもあり」
   誰しもが生きて、生活して、仕事をして、家族を持って・・・等々の中で多くのことに出会い、知恵を出し、また学んで切り抜け今日があります。知研岡山の例会参加者がその体験から得られたものを分かち合います。
5. 発足記念行事は、３月３０日に５周年記念として開催する。
   同時通訳の草分けである「村松増美」さんに「英語とユーモアが世界を救う」の講演会を行います。近著に『ミスター同時通訳「私も英語が話せなかった」講談社＋α文庫』があります。

このような行事を計画しています。すでに年度の計画が決まっていますので、平成１５年事業計画をご参考にしてください。また、例会後に、自由参加の形で「ワイワイミーティング」（はっきり言えば飲み会）で交流を深めています。中には例会に参加できなくてもこの飲み会だけに参加される方もいます。